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2009年4月1日

H20年度 JICA新規集団研修

 
 
平成20年10月31日、長崎大学国際連携研究戦略本部が行うJICA集団研修「地域保健システム強化による感染症対策を中心とした保健課題の改善」の地域保健・医療研修【長崎県上五島地域における保健、医療の現状と課題、将来について】現地研修会が開催されました。バングラデシュ、インドネシア、トンガ、中国、ナイジェリア、カメルーン、セネガル出身の計8名の医師、行政官が来島しました。

離島地域医療の施設見学、教会・地域施設見学、保健医療福祉を統合した地域包括ケアーの仕組みの講演会、感染症に関する地域保健の講演会、新上五島町職員・上五島高校生との交流会、懇親会が行われました。



H20年度JICA新規集団研修
「地域保健システム強化による感染症対策を中心とした保健課題の改善」研修内容

T.時期:2008年9月23日から11月11日まで

U.対象国:8カ国、定員:8名
1. 対象国:バングラデシュ、インドネシア、トンガ、中国、ナイジェリア、カメルーン、セネガル
2. 資格要件:中央・地方政府行政官で、望ましくは実際に保健医療システムを改善できる立場にいる局長もしくは課長レベル。医師資格は必須条件としない。英語によるコミュニケーション能力は必須とする。

V.目的:過去から現在に至る時間軸の中で、疾患構造の変換にともなった日本の保健システムの変化について、長崎の事例を学ぶことにより、自国の保健政策・行政に反映させる。参加国の中央、地方政府における保健部局において、感染症対策分野を中心とした保健課題を改善するための、効果的で実行可能な保健システム改善計画が作成される。

W.成果:
1. 保健医療システム強化に関する参加者の業務課題および所属機関の課題を整理したうえで、優先課題を説明できる。
2. 保健医療行政における国、地方自治体の役割、各関係機関との連携の仕組みと機能、地域で展開する予防対策の実践について、日本、長崎県の事例を検証し、自国で適用可能な取り組みを抽出できる。たとえば次のようなものが考えられる。

長崎大学国際連携研究戦略本部