臨床検査室

臨床検査室のご紹介

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概要

私たち検査科はスタッフ9名で、10番窓口にて生理検査及びその奥にある検査室にて検体検査業務に従事しています。
検査科はより迅速に、より正確なデータを臨床側へ報告し、皆さんの病気の診断・治療に貢献できるように24時間体制で勤務しています。
採血時、検査に関して疑問がございましたら気軽に声をかけてください。

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業務内容

    臨床検査

    健康診断や病気の診断・治療経過を見るための検査には、尿検査、血液検査、細菌検査、輸血検査、病理検査などの検体検査そして心電図、脳波や呼吸機能検査などの生理検査があり、これらを総称して「臨床検査」といいます。
    臨床検査により、急性、慢性の病気を早期発見できます。臨床検査は、治療を確実に行うための判断基準としても重要です。
    この「臨床検査」は私たち臨床検査技師が担当しています。

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    採血業務

    看護師や医師はもちろん採血行為を行いますが、臨床検査技師も採血行為を行います。(採血できる量に制限があります。)
    現在ではあまり珍しくありませんが、当院では10年以上前から臨床検査技師も採血行為に携わっています。患者さんの採血時の痛みに対する苦痛を理解し、採取された貴重な検体を無造作に扱う事の無い様にとの思いから採血行為を行っています。

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    採血結果は電子カルテで

      以前は検査結果が出るまで検査室の前でしばらく待っていただいておりましたが、現在検査結果は、そのほとんどが電子カルテ(オーダリングシステム)に載っており、いろいろな検査機器から出された検査結果は報告書ではなく、診察時にモニター画面で医師が患者様と一緒に結果が参照できるようになっています。数字であったり、グラフであったりします。希望すれば御自分の検査結果を紙に印刷したり、電子媒体にファイリングすることも可能です。

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