内科
内科診療のご案内
入院診療
内科入院患者数は1日平均65人(55〜70人)位です。肺炎、腸炎、肝炎、心臓病、脳血管障害など疾患は様々ですが、他院と異なるのは肝疾患患者が多いことでしょう。肝疾患患者とは、ウイルス性慢性肝炎または肝硬変、そして肝癌です。10人程度の入院があります。
消化器内視鏡に関しては、食道静脈瘤結紮術、食道・胃粘膜切除術、アルゴンプラズマ凝固療法、大腸ポリペクトミー、大腸粘膜切除術など幅広く行っています。中でも早期胃癌に関しては、一括切除率を向上させるため、2003年5月よりヒアルロン酸局注、針状メスを用いたcutting EMR(EMRSH)を導入しました。
そのほか気管支鏡検査、CTガイド下肺生検、一時的心臓ペースメーカー挿入、心房細動の電気的除細動も行っています。