研修プログラムについて

研修プログラムの立て方

個々の研修希望者に応じたオーダーメイドの研修プログラムを立案します。

研修組み立ての基本的な考え方

  1. 本人の所属先と病院の窓口を明確にするため、所属する病棟を決める。
  2. 最初の3か月は環境に慣れるため、所属病棟での研修・勤務にする。
  3. 病棟の研修・勤務は2. を含め9か月以上とし、その中で救急外来部門の研修・勤務をする。
  4. 3か月目以降は月に2回の研修日を設け、本人の研修目的に応じて診療所、福祉の関係機関、町・保健所などの行政機関が行う事業などに参加する。
  5. 病棟研修・勤務の中で、患者の<入院~手術などを含む治療~退院指導・調整~退院後の訪問>といった一連の転帰における看護を、事例を通して実践する。すべてのコースで訪問看護部門の研修・勤務を3か月以上実施する。

研修モデルコース 1年コース例

研修モデルコース 2年コース例