救急医療/救急告示病院としての役割
救急医療
医師1名、看護師1名、各診療科1名ずつをオンコール体制で待機しています。初期救急(1次救急)は1人の医師が全て対応。 2次救急の場合は各科の専門医が対応します。 |
![]() |


緊急搬送

長崎県防災ヘリ

自衛隊ヘリ
ドクターヘリ
長崎県は九州で2番目に「ドクターヘリ」を導入しました。ドクターヘリは現場到着から医療機関に搬送するまでの間、患者を治療する「空飛ぶ救命室」。救急専用の医療機器等を装備したヘリコプターに救急医療の専門医および看護師が同乗し、その場で重症患者に対する速やかな救命医療を行います。
消防本部の出動要請から2~3分で飛び立ち、医師による速やかな救命医療の開始と併せて、高度な医療機関への迅速な収容が可能となることから、離島地域における重症救急患者の救命率の向上および後遺症の軽減が期待されます。 県内で唯一救命救急センターがある国立長崎医療センター(大村市)に待機し、救急の必要が生じたときは最も遠い対馬で60分、五島や壱岐で30分、本土は20分以内に医師が現場に到着できます。
