胃内視鏡（胃カメラ）により診断を行います。必要に応じて生検（胃の組織をとってがん細胞の診断をする）を行っています。平成21年からは経鼻内視鏡（鼻から入れる細い胃カメラ）を導入し、苦痛の少ない検査を行う事となりました。

肺がんは早期発見が難しいといわれているだけに、定期的な検査が大切となります。胸部エックス線検査と喀痰細胞診検査による診断を行います。希望に応じて胸部CTによる肺がん検診（5,000円）も行っています。

マンモグラフィ検診、エコー検診を行っており、乳がんであるか、またその進行状況など正確な状況の把握に努めています。2年に1度、40歳以上の女性が対象です。年齢によって検査項目が変わりますので、申し込みの際にご確認下さい。

子宮がんは自覚症状が出てからでは遅いため早期発見が肝心です。がんだけでなく子宮筋腫や卵巣嚢腫などの婦人科系の病気を発見する機会でもあるので、ぜひ一度検査を受けることをおすすめします。

血液で前立腺特異抗原PSAを測定し、がんの疑いがあるかどうかを調べます。（自己負担1,600円です。）